イタリアン・リビエラ沿いの小さな町やサンレモって熱海を彷彿させる、とつねづね思っていたのですが、ふと見てみたら、両市が姉妹都市だということを発見して吃驚。
お買い物に便利なサンレモにはちょくちょく出没していた割にはあまり買い物が出来ず…(涙)。なんといっても、思いつきで行動する私たちなので、イタリアのお店のスケジュールと相性が悪し。というのも、普通のお店は月曜日の午前中、水曜日の午後、日曜日は終日休業。営業日にしても、営業時間が朝8時半~午後1時、シエスタをはさんで午後3時半~7時みたいな感じ。
だいたい個人商店だから、遅刻とかありありだし(苦笑)。全く曜日感覚のない私たちなので、思い立って出かけたら休みだった、とかシエスタ中だった、ということが多々あり。
オットの用事の付き合いで某オフィスの待合室でエスプレッソセルフサービスマシーンを発見。これ、バンクーバーのイタリア文化センターにもあって(職員用)、どんな味のエスプレッソが出てくるのか興味津々だったのですが、こういうときに限って朝食の食べ過ぎでエスプレッソさえ飲めない…みたいな。とほほ。
街の中のショッピング通りが歩行者天国、というか、車が通行出来ないようになっていて(去年までは車が通っていたはず)快適、快適。
オットは海沿いの景色が良いレストランでランチをしたかったらしいのですが、景色の良いところに美味しいレストランは無い(特に観光地)という持論がある私としては、どこか隠れた穴場で美味しいもの食べたい欲望が湧き上がって葛藤(←食べ物のことで争いたくないし、苦笑)。娘が「もう歩けない~」と言ったのが素敵なオステリアの前だったので、「あ、じゃここで休もう、休もう」と急に優しくなる母(爆)。
ここのリングイネ&ボンゴレはソースがめちゃくちゃ美味しくて、ボンゴレがあまり好きではないオットも大絶賛。お店のオジさんにそれとなく探りを入れてみたけれど、秘密は教えてもらえず。オットはまたまたロブスター。「いやぁぁ~、かわいそぉぉ~」と隣で叫び続ける娘。
デザートのチョコレートプディングも濃厚で感動モノ。オットと娘が頼んだセミフレッドの苺ソース添えも、セミフレッド嫌いの私が頼まなかったのを後悔するくらい、おいしゅうございました。
これだけ食べたので、お気に入りのバールでエスプレッソを飲んで締めるつもりが、店先のテーブルでシニョーラが飲んでいたチョッコラータ・カルダが美味しそうだったので、ついつい頼んでしまいました。罪悪感を感じながらも、美味しさに2杯目を頼みそうになったくらい。おいおい。
満腹でウトウトした娘を抱いてベンチで休むオットを残し、目当てのキッチン用品屋さんに走って素早く物色し、戻ってみたらオットの肩で寝入っている隣に座ってアコーディオンを構え始めたオジさん。「おーい、子供が寝てるよー」と突っ込む暇も無く、始まる演奏。飛び起きながらも面白そうに見入り、演奏が終わると、オジさんに手にキスをされて照れる娘でありました。





