リグーリアの段々畑散策
Jul 5th, 2010 by papera
リグーリア・アルプスとアペニン山脈の山々が海まで迫るリグーリア州では、あちこちの切り立った斜面に段々畑が見られます。小さな村の集落が点在して、その周りの山にある自分の畑に足を運ぶという感じらしいです。定年生活を送る義父は、毎朝早くから車でカンパーニャ(自分の畑)に出掛けて行きます。
昔はバラを育てていた義父は、定年後、趣味で果物(さくらんぼ、杏、桃、プルーン、りんご)、野菜(トマト、ズッキーニ、レタス、なす、じゃがいも、豆類、玉ねぎ、にんにく、ハーブ類)、オリーブオイルからワインまでほとんど何でも作っています。やっぱり手間ひまかけて作っているだけあって、何もかも味が濃くて美味しいのです。
暫く足を運んでいなかったので、久々に畑の下部を散策してみたら、情けないことに足がガクガク。でも本当に急斜がすごいんですよ(←言い訳?)。
ぶどう畑が延々と続くのですが、その合間にさくらんぼの木が何本もあって、通常は5月中旬には収穫出来ているのが、今年はやや遅れた感じ。
収穫期がサルデーニャ行きと重なって、それでも出発前に沢山食べまくって、サルデーニャにも沢山持参したのですが、戻ってきたら本当に時期が終わってて残念。本当に美味しくて、これが目的でイタリア行きはなるべく5月に合わせているほど。このアメリカンチェリーみたいな色の濃いさくらんぼが終わると、こんどは白っぽい色のさくらんぼが採れはじめます。
新鮮なだけに日持ちしないので、あちこちにおすそ分け。ある日、裏庭のバルコニーで洗濯物を干していたら、裏の家のオジサン(私は初対面)が、「さくらんぼ採れたんだけど食べるかーい?」などと声かけてくれたりして。
それからレモンも沢山生っていてバケツに山積みで放置されてるので、娘がボールにして遊ぶので家の外も中もレモンが散乱(笑)。
あまりにも勿体無いので、皆がシエスタ中にレモンタルトを焼いてみました。が、レモン2個しか消費出来なかったのが笑える…。






