イタリアで救急病院にお世話になるの巻
Jul 5th, 2010 by papera
出発前は、デトックスもしてマクロビダイエットに移行中だったのが、イタリアに着いた途端、食べて、食べて、食べまくりました。写真のうさぎ肉のワイン煮は、この地方の有名料理。
ちなみに、娘は3歳の誕生日を過ぎたころから、スーパーの肉売り場や魚売り場で「マンマ、ニワトリさんやお魚さんが可愛そうだから買わないでね」と言い出 し始め、肉や魚を食べるのはほとんど拒否します。うさぎ肉と聞いた途端、うさぎを食べるということにショックを受けたらしく、「可愛そう!アタシは食べ ないから!」と、頑として拒否で一度も手をつけず。
そんなわけで、パスタのみ食べる娘を横目に(ごめん)、私とオットは「この際何でも来い!」という感じ。サルシッチャと子牛肉の煮込みとか、
ラザニアとか、
手打ちのタリアテッレとか、
ほうれん草のキッシュとか、
りんごが食べたいとか言っておきながら、数個食べて、あとはりんごブームが去ってしまった娘のお陰で山積みになっていたリンゴを活用した、りんごのタルトとか、
カンヌから従兄弟一家が訪ねてきてくれて、昼から夜まで延々と食べて飲みまくったり、とか。よく考えたら、カナダにいる時は肉・魚を食べるのは週1、2回なのが、毎日肉食!? で、例年のことながら、常時満腹状態なので、外でジェラートとかフォカッチャ、エスプレッソさえも楽しむ余裕(お腹にね)無し(涙)。
そんな日々を続けていたら、帰国1週間前に急激な腹痛でダウン。当たり前か。2日間何も食べれず、オットに連れられ救急病院へ。イタリアで救急なんて、とほほ~。ちなみにオットは常時胃もたれ状態でした。
受付後、付き添いは入れないからと言われ、病棟のドアを閉められた時にはお先真っ暗。私のつたないイタリア語でこの先どうなる!?とパニックしていると、私の名前を呼びながらカーテンを開けて入ってきたのはヴィンセント・ギャロを若くした感じのイケメン・ドクター。思わずベットから跳ね起きたもんね(笑)。おまけに彼ってば英語喋るし。
それにしても感心したのが医療システム。看護師さんたちの携帯が常時鳴ってて(私用のね)、延々長話をしているのはまぁ置いといても、待たされもせず、すぐに心電図、血液検査、点滴、腹部X線撮影をしてくれて、ギャロ曰く、胃潰瘍らしき症状なので、カナダに戻ってから胃カメラ検査をしてもらうように(時間があればイタリアで出来たのですが…)とのこと。
ギャロに、バケーション中なのでストレスフリーだし、イタリア料理がへヴィ過ぎるせいだろう、と言うと、「イタリア料理が?」とあっさり却下されたけど(苦笑)。
実は同症状で今年の初めにカナダのエマージェンシーに行ったのですが、6時間もの滞在でやってくれたのは血液検査と点滴、おまけにモルヒネを投与されてお終いという話をしたら、絶句してました、ギャロ。ちなみにカナダに戻ってファミリードクターとのアポが取れたのが10日後、超音波検査は7週間待ち、胃カメラは早くて3ヶ月待ちらしい。
そんなわけで、楽しみにしていた、私、義母、オットの誕生日パーティはキャンセル(涙)。でも、さすがの私も前菜だけで10数種、パスタ、肉料理が何種類も出てくるレストランに行ける気力も無かったので潔く諦めました。が、ケーキだけはお気に入りのケーキ屋さんにしっかり注文。コアントロー入りのチョコレートスポンジに生クリームのトッピングと言ったのが、コアントロー入りのチョコレートムースが普通のスポンジにはさんであって、「え?」みたいな。思わず突っ込みを入れたくなりましたが、なかなか美味しくて皆に好評だったので、良いことにします(苦笑)。何はともあれ、当分胃の休養中になりそうです。









[...] 日曜日は、義父母、義弟夫婦、私たちの3家族が集まって母の日ランチでした。私は前菜係だったので、卵の詰め物、オリーブペーストをパイ生地にくるんだ小さなクロワッサン、ロシア風サラダ、プロシュートとサラミの盛り合わせを。義母がお手製のラヴィオリ&ミートソース、義妹が、フィレ肉をパイ生地に包んで焼いたものを用意。あとは、ケーキをお気に入りのお店にオーダーしたもの。去年と全く同じに注文したのに、また全然違ってるし。ま、美味しかったからいいんですけど、同じケーキには二度とお目にかかれないものなのかも。 [...]