ブログを新しくした際、フリーのブログサイトに保存してあったイタリア旅行記のことは忘れることにしました(写真があまりに「とほほ」なので)。というわけで、再びリグーリア州について書いてみることにします。リグーリア州やリヴィエラといっても、トスカーナのようにメジャーではないので、あまりピンとこないかもしれませんが…。ちなみに、リヴィエラと聞くと森進一の「冬のリヴィエラ」を連想するのは私だけ(歳がバレバレ)!?
オットの実家がある、フランス国境を越えてすぐの辺りはイタリアン・リヴィエラの中でも「花のリヴィエラ」として有名です。地中海に面した温暖な気候を活かして、19世紀あたりから、バラやカーネーションなどの花の栽培が盛んになったそう(とはいっても、近年はインドを初めとする外国産の安い生花に需要が奪われ、栽培業者さんは大変らしいのですが)。街中には綺麗な花が咲き乱れ、春先には花祭りも行われます。
西リヴィエラといえば、避寒地としての他に、サンレモ音楽祭でも有名です。サンレモ音楽祭といえば、小学生のころ憧れていた田原俊彦(古っ!)が、当時のインタビューで「サンレモ音楽祭に行ってきました」と言っていたのが強烈に印象に残っていて、最初にサンレモの地を踏んだ時には、とても感慨深かった覚えが(苦笑)。カジノや、程好い大きさのショッピング街があって個人的に好きな街のひとつでもあります。
リグーリアといえば、パステルカラーの建物も特徴的。石造りの外観は趣があって個人的に大好きなのですが、パステルカラーの壁もなかなか素敵です。
石畳にまで思わず目が惹かれてしまう…。
リヴィエラ沿いの小さな街にはドルチェ・アックアなど隠れた見所が多いのですが、太陽に飢えている我が家3人は、ほぼ毎日ビーチに通い詰め、今回はそういう写真を撮るチャンスが無いまま終わってしまいました。
ビーチといえば、今回の帰省はちょうど新学期と重なって、平日の海はほぼ貸切状態!これは嬉しい驚きでした。天気の良い日にはモナコまで見渡せます。
この辺で有名な食べ物といえば、ジェノヴァ・ペーストのパスタはもちろんですが、庶民派グルメであるフォカッチャ・ディ・レッコは外せません。フォカッチャといってもフワフワしているパンとは全く違って、超薄手の生地にストラッキーノ(またはクレシェンツァ)というチーズをはさんだものを高温で焼いたものです。これはどーしても再現したくて、今まで色々なチーズで試作を続けているのですが、代用できそうなチーズがなかなか見つかりません。良い代案策が見つかったら、是非レシピをアップしたいと思います。






