先日の夜、テレビをつけたら偶然やっていたCBCのドキュメンタリー。『Love Interrupted』というタイトルで、レストランDon Francescoのオーナーが出ていたので、「あ、あれだ」と思って見入ってしまいました。
フランチェスコ氏が出会いから40年後に実らせた恋の逸話、6~7年前のThe Vancouver Sunに記事が載っていて、当時、自分のオフィスでその記事を読みながら号泣し、通りかかった同僚に驚かれたというエピソードまである、何とも言えないラブ・ストーリーなのです。
イタリア出身のフランチェスコ氏が21才の頃、声楽を勉強しながら働いていたイギリスで18才のジェラルディーンと恋に落ちるのですが、まぁ色々あって離れ離れになり、お互いの消息も分からなくなり、それぞれの人生を歩んでいたのが、偶然が重なって40年後にバンクーバーで再会することになるという「人生まさにドラマ!」っつう話。ドキュメンタリーのほうには、数年前の新聞記事には載っていなかった秘話もあり、またまた涙。まさにヴァレンタインにふさわしいお話でございました(ちなみに、このエピソード、CBCサイトで視聴可)。
話は変わりますが、金曜日はヴァレンタイン・イブ(っていう?)、丁度シッターさんが来る日だったので、居残りをお願いし、オットと外出。ホットヨガのスタジオに行く度に視野に入って気になっていた、Gold Fish Pacific Kitchenへ行って来ました。
ヴァレンタイン前日だし、景気も悪いから、そんなに込んでいないだろうと思っていたのが、前の週にオットが予約の電話を入れたところ、混んでいて希望の時間が取れなかったとか。で、予約入れてても結構待たされたし。 前菜に頼んだツナのたたきがまぁまぁだった以外、なかなか良かったです。シラーズは美味しかったし、オットの鴨肉はジューシー、私の頼んだムール貝もデザートも美味しくて、近場にこういうお店があるとは嬉しい驚き。
お花は要らないから、とダメ押ししておいたら、チョコレートとDavid Roccoの『Dolce Vita』をプレゼントしてくれました。この本、先日、一人でぶらっと本屋さんに入った時にパラパラ見ていて買おうかどうかとっても迷っていたものなので(大きな本を買うのに結構な勇気が要る人)、めちゃくちゃ嬉しかったです。花より団子ですから、私。食べ物とイタリアの風景を見ながら、現実逃避して空想の世界に浸る私でありました。
ヴァレンタイン当日は、娘も一緒におうちでご飯。冷蔵庫にリコッタチーズがあったので、Dolce Vitaに載っていたリコッタの前菜、ヴェネト産のPinot Grigioを使って海老入りボンゴレ、あとはパティシェをやってる妹が作ってくれて以来、オットがお気に入りのガトーショコラ(美味しいんだけど、材料を見たら、カロリーの高さに目がクラクラする)、とシンプルなメニューで。
ボンゴレには白ワインをこれでもか、っていう程入れたので、娘にはわざわざ冷凍にしてあったミートソースをタリアテッレに和えてあげたのに、そちらには見向きもせず、私とオットの皿からボンゴレ&タリアテッレをガツガツ食べてるし。でも、濃厚なチョコレートは、2歳児にはさすがにマズいので、ガトーショコラはお預け。


